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B型肝炎は、A型肝炎とは異なり、経口感染ではなく、体液感染により感染してしまう肝炎です。
よく見られるのは、性行為によって感染する「ツーリスト肝炎」や、母から子供への垂直感染があります。
この他にも、以前までは、輸血で感染する事もありましたが、現在では、B型肝炎ウイルスは輸血から排除されているので、輸血による感染はほとんどありません。
このB型肝炎は、現在ある5種類の肝炎ウイルスの中で最も感染力が強いウイルスです。なかでもウイルス量が多く、感染力が強い場合は、その子供の役80%が感染するといわれています。しかし、この強いウイルス(HBe抗原陽性)であっても、その抗体をもっていれば、生まれてくる子供に感染する事はありません。

この他、出産後にも授乳によっても感染するおそれもあり、それだけでなく、母親が
食べ物を良くかんでから子供に与えるなどの行為によっても感染します。
B型肝炎はこのような感染経路をたどるため、家族全員がB型肝炎というケースも稀
ではありません。
■B型肝炎対策
現在、日本では、母親がB型肝炎でHBe抗原陽性の場合は、生まれてくる子供には必ずγ-グロブリンとワクチンを接種する事が義務付けられています。これによって創られる抗体は終生免疫と呼ばれ、生涯B型肝炎の感染から免れます。これによって、50年後には、このB型肝炎は幻の病気となる事になるでしょう。
■B型肝炎の症状
B型肝炎の感染の仕方をまとめると以下のようになります。
1、血液によって感染する
2、体液(精液・膣液)によっても感染する。
3、母子感染の確率が高い。
4、A型肝炎のように、飲料水などによる経口感染は無い。
5、インフルエンザのような空気感染はない。
6、握手程度の日常的接触によって感染する事はない。
このような感染経路を辿るB型肝炎ですが、感染から発病までは1〜6ヶ月と様々で、最も多いのが3ヶ月で発病するケースです。
発病の初期は、食欲がなく、体がだるい、吐き気や頭痛、尿の色が濃くなるなどの症状がでてきます。
そして、全身に黄疸があわられてくると、尿は更に濃褐色になり、醤油のような色になります。この時、食欲が全くなくなる方もいますのでそういった場合は、点滴で栄養を補給しましょう。入院期間は、通常2〜3ヶ月、入院期間は安静と食事療法が中心です。しっかり肝臓を休ませるためにも、極力、横になってストレスを溜めないように心がけましょう。またサプリメントでしっかり栄養補給も大切です。
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