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肝臓>二日酔い
■二日酔いの原因って?
「朝起きると頭痛が・・・」
お酒を大量に飲みすぎると、アルコールをしっかり分解できない為に起こる二日酔い。アルコールを摂取すると、肝臓でアルコールは脱水素酵素により、アセトアルデヒドに分解されます。そして、更に酢酸に分解されて、最終的に『水』と『二酸化炭素』に分解されて体外へ排出されます。
しかし、飲みすぎてしまうと、このアセトアルデヒドが体内に残ってしまうのです。
これは、強い毒性をもっており、この毒性によって引き起こされるのが、二日酔いです。
このアセトアルデヒドには、頭痛・嘔吐・吐き気・胸のむかつき等を引き起こします。アルコールは、二日酔いだけでなく、危険な病気も引き起こしますので、しっかりと二日酔い対策を行ないましょう。
⇒二日酔い防止の食べ物
■日本人はお酒が弱い人が多い?
二日酔いの原因であるアセトアルデヒドを分解する酵素は、個人の遺伝的体質によってその代謝能力に差があります。
日本人は、基本的にこの働きが弱く、半数が酵素が働きにくい「低活性型」か、全く酵素が働かない「不活型」であり、酒に弱く、二日酔いにもなりやすいのです。これとは反対に、黒人や白人は、この酵素の働きが活発なので、お酒が強く、二日酔いにもなりにくいのです。
では、お酒を毎日飲み続けると、お酒に強くなって二日酔いもしなくなりますよね?それは、どういうことなのでしょう?
これは、飲むことによってMEOSというアセトアルデヒドを分解する酵素が働く様になるためです。しかし、このMEOSを使いすぎると、肝障害をおこしやすくなるので、飲めない人が飲めるようになったというのは、体に危険なので気をつけましょう。
■お酒も飲みすぎると二日酔い以外にも危険な病気が・・・
1日5合以上のお酒を1週間程飲み続けると、必ず起こるといわれている脂肪肝。
しかし、脂肪肝は初期症状はほとんどなく、気づきにくい病気の一つである。しかし、これが命の危険にかかわる肝硬変を引き起こすこともあるのです。
これをしっかり防ぐためには、適量をしっかり守る事が大切です。1週間に2回は必ず休肝日を作って、肝臓をしっかり休めましょう。
また、お酒のアルコール濃度をしっかり把握して、飲みすぎに気をつけながら楽しくお酒を飲むように心がける事が大切です。
肉体的には脱水症状を起こしている為、大量に水分を補給することがまず第一である。さらに肝臓でのアルコール分解には糖分が必要であり、糖分をとることも有効となる。水分補給時、ただの水やお茶よりは、スポーツドリンクの方が両方を同時に摂取できるので望ましい。ただし胃炎を起こしている場合、胃への刺激となるため冷たい飲み物は好ましくない。なお、この2点は前夜就寝前に行っておくことである程度二日酔いの予防策ともなるものである。
睡眠が効果的な対処法である。他にも風呂やサウナに入って汗として有害物質を出してしまうという方法を取る人もいるが、心臓の弱い人には勧められない上に、睡眠と比べて血中アルコールの減少速度は遅いというデータもある(参考:[1])。血流が全身に拡散してしまい、肝臓に血液が集まらないためとされる。また、「迎え酒」と称してまた酒を飲み症状を緩和させるということが日本のみならず各国で行われていたが、単にアルコールで不快感を麻痺させるだけであり、肉体への負担が大きいため行うべきではない。
胃炎を起こしている二日酔い(ふつかよい)は、適切な胃腸薬の摂取が有効である。
アセトアルデヒドの分解をわざと妨げ、少しでも飲酒すると強制的に不快感を引き起こす薬品(シアナミド、ジスルフィラム等)は嫌酒薬としてアルコール依存症の治療に使われている。ヒトヨタケをアルコールと同時に摂取すると悪酔いするのも同様のメカニズムである。
しかしながら最近の二日酔い(ふつかよい)では、二日酔いは血中のアセトアルデヒド濃度が下がった後におこるためアセトアルデヒドが直接の原因ではないのではないかという説もある。アルコールがドーパミンニューロンに作用すること、血中のカテコールアミン量が上昇することなどが要因の一つではないかということで研究が進められている。
いみじくもロバート・キャパが「神はこの世を六日間で創り給うた。そして第七日目には二日酔い(ふつかよい)を与え給うた。」との言葉を残したように、二日酔いは洋の東西を問わず人類を古くから悩ませてきた。現代医学が発達する以前から、二日酔いに対処する民間療法は各地に伝わっている。
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