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肝臓病>肝硬変
全ての肝臓病の末期である『肝硬変』。
肝硬変とは、読んで字のごとく肝臓に負担がかかりすぎて、肝臓が硬くなる病気のことです。その理由は、何らかの原因で肝細胞が破壊されて、炎症が生じ過ぎると、回復する際に、きちんと正常に戻らずいびつで無統制な状態の組織になり(再生結節)、肝臓が硬くなってしまうのです。
この肝硬変は、肝臓がんの原因にもなり命にかかわるので、早急な治療が必要となります。
■肝硬変の原因
脂肪肝は、とくにこれといった症状が表れません。
しかし、妊娠性脂肪肝では劇症肝炎のような激しい症状を起こしますので注意が必要です。
基本的には、脂肪肝の検査はgptの検査を行ないます。got・gpt値のうち、gptのほうが高く、コリンエステラーゼが高い症例に脂肪肝が多くみられます。減量(ダイエット)によって、改善すれば、まず脂肪肝と考えて良いでしょう。
もう一つの検査方法は、超音波検査です。
■肝硬変の症状
肝臓は危険信号を出さない沈黙の臓器です。たとえ9割近くの肝細胞が破壊されても、残りの細胞が肝機能を維持するために、ほとんど自覚症状が出ません。
よって、気づいた時には、既に手遅れという事も多いので、定期的な健康診断が必ず必要です。
初期症状・・・初期の肝硬変は、だるさ・倦怠感・疲れやすさを少し感じてきます。また、その他にも、手掌紅斑(しゅしょうこうはん)・尿が濃くなる・華の頭が赤くなるなどの症状もみられますが、この症状=肝硬変ではありません。
中期症状・・・中期まで進行してしまうと、少し危険になってきます。症状としては、腹水が溜まる、黄疸を起こす、皮膚に紫のあざが出来やすくなる・歯茎から血が出やすくなる、血が止まりにくくなる等の症状がでてきます。
末期症状・・・末期まで進行すると、命にもかかわってきます。症状は食道静脈瘤の破裂による吐血や昏睡を起こしたり、物忘れが激しくなったりしてきます。
肝硬変は、病状の進み方で、代償期と非代償期にわけられます。代償期は肝臓の機能に衰えが見られない時期、つまり肝臓病だと判断しにくい状態の時期で、非代償期は機能が不十分になった時期です。腹水が溜まったり、黄疸がでてくるのは、非代償期に入った兆候です。
以前は、肝硬変になって機能が不十分になった方は数年の命といわれていましたが、今では様々な治療法もうまれ、10年以上も永らえる事も多くなってきました。だから、しっかりとした予防・治療を心がけましょう。
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