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肝臓病>脂肪肝
脂肪肝は、肝細胞の中に脂肪(中性脂肪・コレステロール・リン脂質)が溜まった状態を指します。基本的に肝臓には、脂肪が3%程度含まれているのですが、これが10%を超えると細胞の中に、脂肪滴という泡状のものが表れてきます。 この脂肪肝の原因は、主にアルコールの飲みすぎ、肥満、糖尿病、心不全など様々な疾患が原因で起こります。その中でも、アルコールの飲みすぎと肥満によって起こる脂肪肝は年々増加しているのです。過食の時代のあだ花といえるでしょう。 この脂肪肝も悪化していくと、命の危険にかかわる脂肪性肝硬変になるので、発見しだい改善・治療を行っていく必要があります。
■脂肪肝の検査
脂肪肝は、とくにこれといった症状が表れません。
しかし、妊娠性脂肪肝では劇症肝炎のような激しい症状を起こしますので注意が必要です。
基本的には、脂肪肝の検査はgptの検査を行ないます。got・gpt値のうち、gptのほうが高く、コリンエステラーゼが高い症例に脂肪肝が多くみられます。減量(ダイエット)によって、改善すれば、まず脂肪肝と考えて良いでしょう。
もう一つの検査方法は、超音波検査です。
超音波検査では脂肪肝は健康な肝臓より白く光って描出されます。一般的には右の腎臓と対比させ腎臓よりも肝臓が白く描出されるようなら脂肪肝です。CT検査では超音波検査とは異なり脂肪肝は健康な肝臓よりも黒く描出されます。具体的にはCT値という値で示すことができ、正常値は60位ですが、脂肪肝の場合は50以下となり数値が低くなるほど程度が強いことになります。
■脂肪肝の治療
脂肪肝の最も大きな原因は、『肥満』です。
なので、脂肪肝の最も大事な対策法は、
「1日に摂取するカロリーを控える」
ことが、最も重要です。
基本的に、摂取カロリーは1KG当たり30〜40
kcalが基準になるので、70kgの方は1日約
2100kcalにする事が必要です。
そして、食事の中でも、栄養バランスを考えて、食べる品数を増やしていきまし
ょう。
また、お酒(アルコール)の過剰摂取も肝臓sには負担をかけるので、禁酒をおこ
なってください。適度な運動も効果的です。
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