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治療・予防など
肝臓病用語集
リコリスは甘草の仲間でカンゾウとかスペインカンゾウとも呼ばれるマメ科の植物です。
リコリスにはトリテルペノイド、フラボノイド、カルコンなどが含まれていて漢方生薬として最も繁用されている人気のハーブで
天然の甘味があり、砂糖の50倍の甘さでありながらも低カロリーなため、ダイエット甘味料にも使用されています。
またリコリスの根茎から抽出されるグリチルリチンというサポニンは抗炎症作用や抗アレルギー作用が強く、医薬品、ドリンク剤としてもよく利用されており、肝機能障害や皮膚炎、口内炎に効果があります。
リコリスの根茎の成分は胃の各種の病気、なかでも胃潰瘍、十二腸潰瘍に有効で、消化系の潰瘍にアロバシー(逆症療法)として用いられていますが、腹部の疝痛も緩和します。
カタル、気管支炎、咳などの気管支疾患、腎臓・膀胱疾患またアジソン病(慢性副腎皮質不全症)などの副腎疾患の治療にも効果的で幅広く利用されています。
また、1980年代にはエイズ治療にリコリスの薬用ハーブが有効であると発表され、さらにアメリカの国立ガン研究所では、リコリスに含まれる有効成分が、ガン細胞の成長を阻害するとしてガン予防の研究に使用されています。
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