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肝臓病用語集
不足が許されないミネラルの一つで、赤血球のヘモグロビンを構成する主成分です。筋肉中のミオグロビン(ヘモグロビンに似たたんぱく質)というエネルギー源になる物質の成分としても使われます。
「血液中の赤血球は呼吸で取り入れた酸素を全身に運びますが、それは鉄分でできたヘモグロビンが酸素と結びつきやすいからです。逆にいうと、つまり鉄分が不足すると、赤血球は減少したり不活性になったりして、酸素が全身に十分にいきわたらなくなります。それほど重要なミネラルですから、健康な体内には常時 3.5gほどの鉄分が存在しています」(南雲久美子先生)
私たちの生命活動に必要不可欠な酸素を体内に運んでいるのは鉄分、ということを肝に銘じておかねばなりません。
1日12mgの鉄を食べ物から摂らないでいるとどうなるか、それが問題です。体内の鉄分は赤血球中のヘモグロビンに存在する鉄分(機能鉄という)と、筋肉中のミオグロビン、そして肝臓に蓄えられている貯蔵鉄があります。機能鉄は不足が許されないので、不足すると貯蔵鉄が回されます。
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