役立ち情報
治療・予防など
肝臓病用語集
「お腹のたるみ」「肥満のもと」などと、とかくキラワレがちな脂肪。でも、一方では、エネルギー源になる、体温を保つ、衝撃から内臓を守る、など、体にとって大切なはたらきをしています。この脂肪組織の中に最も多く存在しているのが中性脂肪です。
中性脂肪は、糖質の2倍以上のエネルギーを持っています。体は非常時に備えて、この中性脂肪をせっせとためこむクセがあります。これは、栄養が十分にとれなかった昔、生命を維持するために備わったしくみですが、食生活が豊かになった現代の日本では、むしろ中性脂肪をため過ぎないよう注意することが重要になっています。
「中性脂肪」と、「体脂肪」「コレステロール」との違いをご存知ですか? まず、この点から整理してみましょう。
体についている脂肪組織を総称して「体脂肪」と呼びます。「中性脂肪」はこの体脂肪のもと。つまり、中性脂肪が蓄積されると体脂肪になります。一方、「コレステロール」は、中性脂肪と同じ脂質の1つで、血液中を中性脂肪と一緒に運搬されています。中性脂肪がエネルギー源であるように、コレステロールも体の細胞膜をつくったり、ホルモンをつくったりする重要な役割をもっていますが、どちらも血液中の濃度が高くなると高脂血症と呼ばれ、動脈硬化を引き起こす原因になります。
■肝臓に悩まれている方はこちらをクリック↓↓
copyright